補修工事業
改修時期
改修時期のおおまかな目安は、15〜20年後といわれています。けれど、より効果的な改修を行うためには、その建物に最適な時期を選ばなければなりません。いずれにしても、建物がもつ問題点を先送りにしていると、思ってもみなかった大問題につながることがあります。改修時期の見極めは、とても重要なポイントです
外壁補修
シーリング工事
各壁面などのつなぎ目やひび割れ部分などに適材適所にて充填します。
基本的に、シーリング工事の作業工程は、プライマー塗布、バックアップ材充填、コーキンング充填という流れです。
シーリング材には、大きく分けて1成分形と2成分形と二種類あります。
1成分形は、空気中(湿気や酸素、乾燥)で自然と硬化していくタイプ、2成分形は硬化剤などを混ぜる反応硬化タイプ及び非硬化タイプです。
基本的に、シーリング工事の作業工程は、プライマー塗布、バックアップ材充填、コーキンング充填という流れです。
シーリング材には、大きく分けて1成分形と2成分形と二種類あります。
1成分形は、空気中(湿気や酸素、乾燥)で自然と硬化していくタイプ、2成分形は硬化剤などを混ぜる反応硬化タイプ及び非硬化タイプです。
シリコン系 | 浴室タイルやキッチンなどの水廻りに使用 |
変成シリコン系 | サイディングなど、外部仕上げに使用 |
ポリウレタン系 | 塗装下地の他、土木工事などに使用 |
ポリサルファイド系 | タイル・石などに使用。接着効果あり |
工事施工例
水分が廻って起こる“浮き”は、凍結、溶解を繰り返すうちに“剥落”に至ります。モルタルやタイルを撤去する、エポキシ樹脂を注入して固定する、低粘度のエポキシ樹脂をシリンダーでクラック注入し、その隙間に充填するなど、注入工事には様々な工法があります。
止水とは、コンクリート内部から出てくる漏水を止めること。水圧が高くなければ普通に止水材を充填すると止まりますが、水圧が高い場合は、漏水を排水しながら止水材を躯体内部へ送り込み、止水材が固まるのを待たなければなりません。排水しながらの止水は、的確な判断と、迅速な作業が不可欠な熟練度を要する工事です。
止水とは、コンクリート内部から出てくる漏水を止めること。水圧が高くなければ普通に止水材を充填すると止まりますが、水圧が高い場合は、漏水を排水しながら止水材を躯体内部へ送り込み、止水材が固まるのを待たなければなりません。排水しながらの止水は、的確な判断と、迅速な作業が不可欠な熟練度を要する工事です。
注入工法
Vカットシーリング | ポリウレタン/可透性エポキシ樹脂/エポキシモルタル |
Vカット注入 | 突然壊れる機械。 |
止水工法
Vカットシーリング注入止水 | (水反応式止水)施工個所/水路、トンネル、上下水ピット、建築物の壁、床、天井など |
Vカット止水 | (止水モルタル式) |