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レーシック(適応検査)



金谷眼科では、レーシック手術が可能かどうかの適応検査を行います。
「レーシック」は角膜の一部をレーザーで切除し近視、乱視を治す、世界で最も多く行われている屈折矯正手術です。
※術前検査、手術は菊川眼科で行います。

レーシックとは

約10分の手術で近視・遠視・乱視を矯正する治療法

レーシックは、角膜の一部にエキシマレーザーを照射して近視・遠視・乱視を治す、世界で最も多く行われている屈折矯正手術で、メガネ、コンタクトレンズ同様にポピュラーな矯正方法となっています。
手術にかかる時間は約10分。痛みを感じることなく、すぐに視力が回復します。
 

レーシックによる裸眼視力の回復度

レーシックによって、いったいどのくらい視力が回復するのか。一番気になるのはやはりここでしょう。データによると、裸眼視力0.1以下の近視患者の90%以上が1.0以上までに回復。0.7以上までに回復した割合は97%を超えています。
また、この回復率の高さにはもうひとつ秘密があります。レーシック手術を受ける前には徹底した適応検査が行われ、その事前検査で効果と安全性をチェックした上で、手術適応と認められた人にのみ手術が行われているからです。
回復した視力は、通常は半永久的に持続すると考えられています。

よくある質問

レーシックの手術は安全ですか?

当院では手術前に徹底した適応検査を実施し、その結果、適応と認めた人のみ手術を行っています。医師が手術の効果を見込み、十分に説明した上で患者様が同意するインフォームドコンセントが安全性を高めるカギになります。

手術はだれでも受けられますか?

医師が適応と認めれば、性別に関わらず18歳以上のどなたでも手術を受けることができます。ただし、角膜の厚みが足りない方、糖尿病の治療経過が不安定な方、妊娠中の方など、患者様の健康状態によって見合わせる場合もあります。

乱視も矯正できますか?

遠くのものが見えにくい近視、近くも遠くもピントが合いにくい遠視に加え、像がぼやけて二重、三重に見える乱視もレーシック治療の対象になります。強度の乱視を除いて、ほとんどの方が正視に近い状態への回復を期待できます。

手術後の処置は必要ですか?

特に問題がなければ、術後の処置は必要ありません。視力の回復経過をチェックするために、手術の翌日、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後に定期検査にお越しいただきます。また気になる事があれば、随時ご相談に応じます。

もし、手術中に瞬きをしてしまったら?

手術中は「開瞼器」という眼を大きく広げる器具を装着するので瞬きはできません。またレーザーには目の動きを追従するシステム(アイトラッキングシステム)が装備されており、多少目が動いても誤照射の心配はありません。

コンタクトレンズ使用者も即手術が可能?

コンタクトレンズの装用によって角膜の形が変わっている可能性があります。ハードレンズは少なくとも術前検査の3週間前、ソフトレンズは3日前、乱視用ソフトレンズは2週間前までに装用を中止し、術前検査に備えてください。

フラップがずれることがありませんか?

日常生活でフラップがずれることはまずありません。手術後間もない時期に目をぶつけたり、強くこすったりすると、ずれやシワが生じることも考えられますが、その場合は数日以内(※)に整復すれば正常な状態に戻すことができます。
(※状況によって異なります。詳しくはお問い合わせください)

手術後の定期検査の内容を教えて

目の健康を維持するために、術後の定期検査は極めて重要です。毎回、視力検査で回復状況を測定するとともに、フラップが正常な状態であるかどうかを確認。個々の患者様のカルテに基づき、当院が責任をもって経過を見守ります。

入院など仕事への影響はありませんか?

手術適応検査、術前検査を経て、手術当日の所要時間はおよそ2時間。この日はご自宅で安静にしていただき、翌日の視力検査の後から通常の生活に戻れます。眼を酷使する業務や重労働以外は、ほぼ翌日から仕事に復帰できます。

スポーツはいつから可能ですか?

ウォーキング、ジョギング、ゴルフといった軽い運動は約1週間後から可能です。球技やスイミング、マリンスポーツは1ヵ月ほど様子を見てから始めていただけると安心です。頻度にもよりますので、詳しくは医師にご相談ください。

手術後に眼帯をする必要はありますか?

手術後1週間は、ゴミや予期せぬ衝撃から眼を守るために外出時には保護用のメガネをご使用ください。また、就寝時には保護用の眼帯をご使用ください。

手術後紫外線の影響はありますか?

紫外線の強いエネルギーの影響は、手術を受ける受けないにかかわらず、どなたでもありえます。眼の保護のため紫外線の強い夏や日差しの強いスキー場などでは、紫外線カットのサングラスを装着するなどして眼を保護した方が良いでしょう。

手術後コンピュータ作業などでまた近視が進むことはありますか?

目の緊張状態が続くことにより、一時的に見えにくくなります。さらに、近くを長時間見続けることにより、目が乾燥して角膜に悪影響を及ばすことがあります。1時間に5~10分程度の適度な休憩、ストレッチなどの軽めの体操などをして体の緊張をほぐすように心がけてください。また照明を明るくしたり、モニター画面の反射をさえぎるフィルターの設置等、作業環境の整備が効果的です。