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TOP >  花だより >  白鳥庭園の植物図鑑 >  名前一覧 >  栴檀(センダン)

栴檀(センダン)


センダン科 
開花時期:5月上中旬~5月下旬  花色:紫
実の時期:10月下旬~12月中旬
植栽場所:浮き見四阿
名前の由来
秋に実が枝一面につき、落葉後も気に残る様子が数珠のように見えることから「千球(センダマ)」と呼ばれ、そこからセンダンと言われるようになったとされています。
季語
花⇒仲夏 ※夏半ばの一か月。陰暦では五月のこと。
実⇒晩秋

センダンの花にはアオスジアゲハが良く蜜を吸いにやってきます。

浮き見四阿近くで薄紫色の花を咲かせています。
満開の時は遠くから見るのもいいですね。

水辺へと枝がせり出ているので池と花を合わせて撮ることが出来ます。涼し気な写真が撮れますよ。

センダンの実は葉が落ちても残るので目立ちます。
熟すとクリーム色っぽくなり、ヒヨドリなどの鳥がついばんでいきます。