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蓮(ハス)


スイレン科 
開花時期:6月中旬~8月末  花色:桃、白
実の時期:7月~9月
植栽場所:芝生広場奥、汐入の庭など
名前の由来
水の底で伸びている根から、連なって茎が伸び花を咲かせることから「連」に草冠をつけて「蓮」とされました。
季語
晩夏

葉と花は背高く伸びていきます。
花は約3日間開いて閉じてを繰り返して、咲き終わった花は花びらを散らし花托が残ります。

蓮の葉にはワックスと、微細な凹凸により高い撥水効果を持っています。これをロータス効果と呼び、身近な所ではヨーグルトのふた等にも使われている技術です。

汐入の庭に、春ごろからハスの入った水鉢をハスが咲き終わるまで並べています。春ごろからしっかりと日に当てることで花付きが良くなります。

汐入の庭は一時間ごとに満潮と干潮を繰り返します。その過程で噴水が出るのですが、ハスの花と撮るととても絵になりますよ。
芝生広場奥は逆に背面が黒く映るように撮れるので蓮の花が暗闇に浮かんでいるような幻想的な写真が撮れます。

大賀蓮(オオガハス)
濃桃色、大型種、一重咲き

ロータスホワイト
白色、大型種、一重咲き

廈門碗蓮(アモイワンレン)
白~淡緑色、小型種、一重咲き、極早生咲き

白加賀(シラカガ)
白色極爪先桃色、大型種、一重咲き

ミセスローカス
淡黄色桃爪紅色、大型種、八重咲き

玉繍蓮 (ギョクシュウレン)
濃紅色、大型種、八重咲き

紅顔滴翠(コウガンテキスイ)
紅色(咲き進むと薄い桃色へ)、小型種、八重咲き

爪紅茶碗蓮(ツマベニチャワンバス)
白色花弁先紅色、小型種、椀蓮