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TOP >  呼吸器に関する疾患・症状 >  症状 >  痰が絡む

痰が絡む


ページ内目次


痰は、気道から分泌される粘液に細菌やほこりなどが混ざったものです。気道に炎症が起こると痰の分泌が増え、喉や胸に痰が絡むような感覚が生じることがあります。
痰の量や色、粘り気などは体の状態を知る手がかりになることがあります。症状が長く続く場合には呼吸器の病気が関係している可能性もあります。

主な症状
痰が絡む場合、以下のような症状がみられることがあります。
  • 咳とともに痰が出る
  • 喉や胸に痰がたまった感じがある
  • 朝方に痰が多く出る
  • 痰が切れにくい
  • 痰の色が黄色や緑色になる
痰が絡む症状は、喉の違和感や胸の中の重たい感じとして自覚されることがあります。特に朝起きたときに痰が多く出ることがあり、これは睡眠中に気道内に分泌物がたまりやすいためと考えられています。また、痰が喉に残ることで声がかすれたり、頻繁に咳払いをしてしまうこともあります。痰の量や色の変化が続く場合には注意が必要です。
原因
痰の分泌が増える原因としては、気道の炎症や感染症が挙げられます。細菌やウイルスが気道に感染すると、体は異物を排出しようとして粘液の分泌を増やします。
また、喫煙習慣がある場合には気道の粘膜が慢性的に刺激されるため、痰が出やすくなることがあります。さらに、大気汚染や粉塵などの環境要因も影響することがあります。
痰が絡む原因には次のようなものがあります。
  • 風邪などの感染症
  • 気管支炎
  • COPD
  • 気管支拡張症
  • 喫煙
  • アレルギー

治療方法
痰の症状を改善するためには、痰を出しやすくする治療が行われることがあります。去痰薬の使用に加えて、水分を十分にとることで痰を柔らかくし、排出しやすくすることが期待されます。
また、原因となる感染症がある場合には抗菌薬などの治療が検討されることがあります。生活環境を整えることや禁煙も症状の改善に役立つとされています。